今日のことば

12月8日

眼光紙背に徹する
眼光紙背(がんこうしはい)に徹(てっ)する


紙の裏まで見通す意で、読書の際、単に字句の解釈にとどまらず、その内容を深く読み取ること。

「眼光紙背に徹する者にのみ、この作者の真の意図がくみ取れるだろう」
愚者も一得
愚者(ぐしゃ)も一得(いっとく)


[出典] 〈史記(しき)・淮陰侯伝(わいいんこうでん)

愚か者の考えにも、一つぐらいは良い考えがある。

千慮(せんりょ)の一得

[原文] 「智者(ちしゃ)も千慮には必ず一失あり、愚者も千慮には必ず一得あり〔知恵者でも、千の考えの中には必ず一つぐらいのはずれがあり、愚かな者でも、千の考えの中には必ず一つぐらいはとるべきものがある〕」





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