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コンサイス外国地名事典 第3版

1. ご利用にあたって

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3. 詳細は、以降の凡例をお読みください。

2. 見出し語

1. 本書にいう「地名」とは、日本をのぞいた土地および地点の名称をさし、海域・海底地形をも含む。

建造物は原則として項目としないが、運河・ダム・鉱山などで、主要なものは地名に準じた。

2. 見出し語は「かな」と「原綴り」で表した。

(1) 「かな見出し」の表記は現地音に近いものとするが、日本で慣用的表記が一般的に用いられている場合は、適宜に調整した。

例:キューバ(慣用)………本項目

  クバ(現地音)…………見よ項目

なお、V音はヴを用いずに、バビブベボで表記した。

(2) ラテン文字以外の字母をもつ言語はラテン文字への転写を行い、旧ソ連圏の国の場合のみはラテン文字の後にキリル文字(ロシア文字)を記した。

(3) 中国・朝鮮の地名は「ひらがな」と「漢字」とで表した。ただしカタカナ表記が一般的に用いられている地名は「カタカナ」のまま見出しとした。

中国については、見出し語の後に中国国務院教育部公布によるピンインの読みをカタカナで、次にピンインによる表記とウェード式による表記とを記した。さらにピンインとウェード式以外の表記があれば必要に応じてつけ加えた。

朝鮮については見出し語の後にハングル文字の読みをカタカナで、次にハングル文字のラテン文字への転写を記した。

3. 見出し語に対して別表記がある場合には、必要に応じて見出し語の後の( )内に示した。

例:オクスフォード(オックスフォード)

4. 見出し語の自然地名には山・川・島などの普通名詞を付した。なお、「カナ」と「原綴り」とが対応しない場合には見出し語の漢字部分を<>でくくった。

例:アルプス<山脈> Alps

5. 原綴りがわかち書きをしている場合は、かな表記もわかち書きとし、ハイフンで結んだ。なお、リエゾン(連音)する場合はその限りでない。

例:アンコール-ワット Angkor Wat

6. 見よ項目の場合は、=で同地名、→でその地名について説明のある見出し語地名に導いた。

3. 見出し語の配列

1. 長音「ー」を含む文字列で検索した場合は、長音が無視される。

2. かな見出しが同音で並ぶ場合は、かな見出しの右肩に123の番号をつけた

4. 本文

1. 各項目の解説では、前段で地名の位置・性格、異なる呼び名、交通手段、面積・人口などのデータを示した。後段では自然・産業・歴史・文化、地名に関するエピソード、地名の成り立ちや由来を解説した。

2. 政体を表す共和国・王国などを省略した。なお、下記の国名は慣用に従い略記した。

アメリカ合衆国 アメリカ
グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国 イギリス
大韓民国 韓国
朝鮮民主主義人民共和国 北朝鮮
中華人民共和国 中国

3. 見出し語に対する正しい呼び名、別の呼び名、古い呼び名は【 】でくくり、【正称】 【別称】 【旧称】 【古称】 などで示した。

4. 年号は西暦で示し、年の字を省略した。同一世紀内の年号については、初出年号以外の上2桁を略し’をつけた。

5. 文学作品名などは「 」内に、事件などは“ ” 内に記した。

6. 解説文中に見出し語となっていない地名が出てきた場合は、原則として原綴りのラテン文字を記した。

7. 地図上で見出し地名の所在を明確にするため、必要と思われる場合は緯度経度を解説文末[ ]内に示した。

8. 略字・記号について

    [面積]…国・州・湖・島などの面積

    [人口]…国・州・県・都市などの人口

    [交通]…見出し語地名へ到達する交通機関および距離・時間

    [標高]…山などの標高

    [長さ]…川・湖・島などの長さ

    [幅]…島・湖などの幅

    [周囲]…島・湖などの周囲

    [深さ]…湖・海などの深さ

    (英)…英語    (日)…日本語

    (中)…中国語   (仏)…フランス語

    (独)…ドイツ語  (露)…ロシア語

      N……北緯      E……東経

      S……南緯      W……西経 

5. 著作権

コンサイス外国地名事典 第3版

監修 谷岡武雄

編者 三省堂編修所

(C)1998-2019

発行者 株式会社 三省堂

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