辞書凡例

デイリーコンサイス和英辞典

1. ご利用にあたって

1. 本サービスには『デイリーコンサイス和英辞典 第5版』を収録しています。

2. 図版、付録などは収録されていません。また、書籍と一部違うところがございます。

3. 用例は緑色で、合成語は臙脂(えんじ)色で表示した。

4. 詳細は、2以降の凡例をお読みください。

2. 見出し語

1. 現代かなづかいで示した.

2. 外来語の長音はーで示したが,この音引は「あ行」のかなに置きかえた位置に配列した.ウールはウウルの位置にある.

例:

ウィンチ

ウール

うえ 上

3. 清音・濁音・半濁音の順に配列し,接頭語・接尾語は普通の見出し語の前に置いた.

例:

はり 針

―ばり

ばり 罵詈

パリ

3. 訳語(句)

1. 英語のつづり字は米式を採用したが,((英))と表示した訳語(句)には英式つづりを用いた.たとえば,貨車((米))a freight car; ((英))a goods waggon の waggon は米式つづり字では wagon である.

2. 米英でまだ外来語意識の強い語と日本語原の語は斜体字で示した.

例:

蔵書票 an ex libris

go

3. one (oneself), a person. これらは一般的に「人」に関する名詞・代名詞を示す.one は主語と同じ人を,a person は特に,主語と異なる人であることを示す.

例:

あくせくする busy oneself

哀願する petition ((a person for a thing))

4. 同様に,a thing は「もの」を,a matter は「事がら」を,a place は「ところ」を一般的に示す.

5. do は一般の動詞を代表するもので,to doは不定詞,doing は動名詞を示す.

例:

潔しとしない be too proud 〈to do〉; be above 〈doing〉

4. かっこ

1. [  ](角かっこ)

(a) 訳語(句)の部分で,直前の語(句)と入れ代わり得ることを示す.

例:

受注する accept [receive] an order

(= accept an order; receive an order)

宇宙船 a spaceship[-craft]

(=宇宙船 a spaceship; a spacecraft)

(b) 日本語の語義を示し,その語義の差の大きいときには,さらに[1][2][3]…を添えた.

(c) 日本語における外来語の語原を示すのに用いた.

例:

オルゴール [Du. orgel] a music box

[Du.などについては略語解を参照]

2. (  )(丸かっこ)

(a) 省略可能な語(句)を包んだ.

例:

借りを返す pay (off) a debt

(=pay off a debt; pay a debt)

復習(する) review

(=復習 review; 復習する review)

(b) 日本語とその訳語との対応を示す.

例:

分かりの早い(遅い) quick (slow) of understanding

(=分かりの早い quick of understanding.

分かりの遅い slow of understanding)

盛んな(に) prosperous(ly); successful(ly); hearty(-ily)

(=盛んな prosperous; successful; hearty.

盛んに prosperously; successfly; heartily)

(c) 訳語(句)の直後に,その後(句)についての説明を示す.

例:

たまる 溜まる be dusty (ほこりが); have a lot of work to do (仕事が); be saved (金が)

3. (( ))(二重丸かっこ)

(a) 訳語(句)の語源を示す.

例:

アンサンブル((F.)) (an) ensemble.

(b) 訳語(句)のとる前置詞,形容詞,動詞等英語の連語関係を示す.

例:

紛れ込む get mixed up ((with));

巻く roll (up) ((a carpet)) ;

危機 ((tide over)) a crisis;

(c) 訳語(句)の略語や原型を示す.

例:

三月 March ((Mar.))

アイ・オー・シー IOC ((the International Olympic Committee))

(d) ((米)),((英))などの用法の指示については略語解を参照.

4. 〔〕(きっこうかっこ)

専門語ないし動植物名の表示に用いたが,自明の場合には表示をはぶいた場合もある.なお,略語解を参照.

例:

値 〔数〕 a value →数学用語

アダジオ 〔楽〕 adagio →音楽用語

ビット 〔電算〕 a bit →コンピュータ用語

5. 記号

1. ~ は見出し語に一致する.

例:

いがい 意外な unexpected 〈result〉. ~ にも unexpectedly

2. ⇒「次の項を見よ」の表示.

例:

陸橋 ⇒歩道(橋) は歩道の項を参照のこと.

3. ◆以下に合成語を示す.

4. 〔動〕〔形〕その他は次にくる訳語(句)の品詞を示す.なお,略語解を参照のこと.

例:

愛する 〔動〕love; be fond 〈of〉;〔形〕loving; beloved

6. 略語解(自明は省略)

((米))(アメリカ) ((詩))(詩語) 〔名〕名詞
((英))(イギリス) ((諧))(諧謔語) 〔代〕代名詞
((話))(話し言葉) 〔動〕動詞 〔単〕単数
((俗))(俗語) 〔形〕形容詞 〔複〕複数

Ar. ・・・・・Arabic Gk.・・・・・Greek Port.・・Portuguese
Chin.・・・Chinese Heb.・・Hebrew Russ.・・・ Russian
Du.・・・・・Dutch It.・・・ Italian Skt.・・・Sanskrit
F.・・・・・・French L.・・・ Latin Sp.・・・・Spanish
G.・・・・・German Per. ・・Persian Turk.・・・・Turkish

〔医〕(医学) 〔神〕(神学)
〔印〕(印刷) 〔生〕(生物学)
〔化〕(化学) 〔地〕(地質学)
〔解〕(解剖学) 〔天〕(天文学)
〔株〕(株式) 〔フット〕(フットボール)
〔言〕(言語学) 〔文〕(文法)
〔カト〕(カトリック教) 〔法〕(法律)
〔細〕(細菌学) 〔野〕(野球)
〔心〕(心理学) 〔レス〕(レスリング)

7. 著作権

デイリーコンサイス和英辞典 第5版

編者 三省堂編修所

(C)1997-2019

発行者 株式会社 三省堂

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