今日のことば

8月12日

気が抜ける
気(き)が抜(ぬ)ける 《慣》


(1)予定が狂うなどして、それまでの張り詰めていた気持ちが失われる。

「試合が雨で流れ、気が抜けてしまった」

(2)ビールやウイスキーなどに特有の、味や香りが失われる。

「気が抜けたビール」
筆を曲ぐ
筆(ふで)を曲(ま)ぐ


[出典] 〈後漢書(ごかんじょ)・臧洪伝(ぞうこうでん)

わざと事実を曲げて書くこと。

[原文] 「昔、晏嬰(あんえい)は志を白刃(はくじん)に降(くだ)さず、南史(なんし)は筆を曲げて以(もっ)て存(そん)せんことを求めず〔昔、春秋時代、斉(せい)の宰相の晏嬰(あんえい)は白刃でおどされても志を変えることなく、史官の南史氏は事実を曲げて書いて、一家を存立させようとはしなかった〕」





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