今日のことば

9月12日

出端をくじく
出端(ではな)をくじく 《慣》


相手が何かを始めようとするところを妨げ、意欲をなくさせる。「ではな」は「でばな」、「出端」は「出鼻」とも書く。

「相手の出端をくじいて、一気に攻め込む」

[類句] 出端を折る
筆を曲ぐ
筆(ふで)を曲(ま)ぐ


[出典] 〈後漢書(ごかんじょ)・臧洪伝(ぞうこうでん)

わざと事実を曲げて書くこと。

[原文] 「昔、晏嬰(あんえい)は志を白刃(はくじん)に降(くだ)さず、南史(なんし)は筆を曲げて以(もっ)て存(そん)せんことを求めず〔昔、春秋時代、斉(せい)の宰相の晏嬰(あんえい)は白刃でおどされても志を変えることなく、史官の南史氏は事実を曲げて書いて、一家を存立させようとはしなかった〕」





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