今日のことば

6月2日

傾蓋旧の如し
傾蓋(けいがい)旧(きゅう)の如(ごと)し


[出典] 〈史記(しき)・鄒陽伝(すうようでん)

ちょっと会っただけで、旧(ふる)くからの友人のようにうちとけて語り合うこと。「傾蓋」は、車の蓋(かさ)を傾けて寄りあって話しあうという意味。

[原文] 「諺(ことわざ)に曰(いわ)く、白頭新(しん)の如(ごと)く、傾蓋(けいがい)(こ)の如き有り〔ことわざに、少年時代から白髪の年まで交際しても、初対面のような冷たい交わりもあり、路傍で車のかさを傾けて語っただけでも、意気投合すれば昔からの友人のような、親密な交わりをするものもある〕」
血に飢える
血(ち)に飢(う)える 《慣》


人を傷つけたり殺したりしたいという衝動が抑えがたくなる。

「一連の殺人事件は、血に飢えた者の異常な犯行としか思えない」





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